2019年6月3日
ボリビア
ボリビアのラパスで地滑り
2019年4月30日に発生した地滑りにより,ボリビア,ラパスのサンホルヘ・カントゥタニ地区の大部分が壊滅し,何百人もの住民が避難を余儀なくされました。
エホバの証人の中に死傷者はいませんでしたが,ボリビア支部の報告によると,兄弟たちの住宅2軒が地滑りによって全壊しました。ほかに11世帯のエホバの証人が被災地に住んでいますが,住居への大きな被害はありませんでした。
支部事務所の指示の下,災害救援委員会,巡回監督,地元の長老たちは,兄弟姉妹をケアし,支援しています。雨天が続くとさらに地滑りが発生する恐れもあるため,被災地の兄弟たちは引き続き警戒しています。
兄弟たちにけががなく,支援が行われていることを,私たちは感謝しています。(ガラテア 6:10)