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2021年6月29日
モザンビーク

ニュングウェ語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が発表される

ニュングウェ語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が発表される

2021年6月27日,モザンビーク支部の支部委員アダオン・コスタ兄弟がニュングウェ語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」を電子版で発表しました。この話は録画され,2600人以上の伝道者にオンライン配信されました。また,国営テレビ局と幾つかのラジオ局でも放送されました。

プロジェクトの概要

  • ニュングウェ語は主にモザンビーク北西部のテテ州で話されている。

  • ニュングウェ語の話者は推定40万人。

  • 6人の奉仕者が2年をかけて翻訳した。

コスタ兄弟はこう語ります。「長い間,ニュングウェ語の聖書はありませんでした。それで,兄弟姉妹はチェワ語の聖書を使っていましたが,意味を取り違えてしまうことがよくありました」。

聖書が発表される前,翻訳者の1人はこう言いました。「兄弟姉妹はこの聖書を受け取ったら跳び上がって喜ぶでしょうね。夢みたい,信じられないって思いますよ。きっとエホバに感謝するでしょうね」。

この聖書を通してもっと多くの誠実な人たちが聖書のメッセージを知るようになることを願っています。(啓示 22:17